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QIAamp 96 DNA QIAcube HT Kit (5)
Cat. No. / ID: 51331
For 480 preps: QIAamp 96 plates, QIAGEN Proteinase K, buffers
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KitAccessories
QIAamp 96 DNA QIAcube HT Kit
QIAcube HT Plasticware
QIAamp 96 DNA QIAcube HT Kitは分子生物学的アプリケーション用であり、疾病の診断、予防、あるいは治療に使用することはできません。
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特徴
- 簡便で信頼できる自動化精製により費用と時間の節約が可能
- 様々なサンプルタイプに対応する標準化された手法
- 特殊なサンプルからも高収量で精製
- ダウンストリーム解析で良好な結果を実現する高品質DNA
- 様々なスタートサンプルに至適化済みのプロトコール
製品詳細
QIAamp 96 DNA QIAcube HT Kitは血液、細胞および組織からトータルDNA（例；ゲノム、ミトコンドリアおよび病原体）の自動化精製を実現します。便利な96ウェルフォーマットでの、実績のあるQIAampのシリカメンブレンテクノロジーを用いることで、夾雑物および阻害物が除去されたダウンストリーム解析に即使用可能な高品質の核酸が得られます。
パフォーマンス
QIAamp 96 DNA QIAcube HT Kitは96ウェルフォーマットでの迅速で信頼できるトータルDNA自動化精製を提供します。結果は再現性が高く、DNAの回収においてウェル間の有意な変動がないことを示しています（図 再現性ある96ウェルでのDNA精製）。
QIAamp 96 DNA QIAcube HT Kitを用いた血液サンプルからのトータルDNAの自動精製は迅速かつ簡便で、信頼できます。汎用されている抗凝血剤を含む新鮮または凍結した全血を処理することができ、その他のQIAGENの精製ソリューションと同等の高品質なDNAが得られます（図 ゲノムDNAのアガロースゲル解析 および ヒト血液から精製したゲノムDNAの解析）。
QIAcube HTおよび専用のQIAamp 96 DNA QIAcube HT Kitは、品質と信頼性を低下させることなく、 サンプル精製のスループット増加を実現します。この操作手順で高純度なDNAが高い収量で精製でき、他のQIAGEN DNA精製ソリューションと同様にダウンストリーム解析で良好な結果が得られます（図 ダウンストリームアッセイで良好な結果 および 組織からのゲノムDNA精製）。
QIAamp 96 DNA QIAcube HT Kitを用いた血液サンプルからのトータルDNAの自動精製は迅速かつ簡便で、信頼できます。汎用されている抗凝血剤を含む新鮮または凍結した全血を処理することができ、その他のQIAGENの精製ソリューションと同等の高品質なDNAが得られます（図 ゲノムDNAのアガロースゲル解析 および ヒト血液から精製したゲノムDNAの解析）。
QIAcube HTおよび専用のQIAamp 96 DNA QIAcube HT Kitは、品質と信頼性を低下させることなく、 サンプル精製のスループット増加を実現します。この操作手順で高純度なDNAが高い収量で精製でき、他のQIAGEN DNA精製ソリューションと同様にダウンストリーム解析で良好な結果が得られます（図 ダウンストリームアッセイで良好な結果 および 組織からのゲノムDNA精製）。
図参照
原理
QIAamp 96 DNA QIAcube HT Kitは新鮮または凍結組織、細胞、血液を含む各種サンプルからトータルDNA（例；ゲノム、ミトコンドリアおよび病原体）の自動化精製を実現します。クエン酸、ヘパリン、EDTAなどの一般的な抗凝血剤で処理されたサンプルにも最適です。この精製操作で、PCRおよびその他の酵素反応で良好な結果を示す高品質DNAが得られます。
QIAamp 96 DNA QIAcube HT Kitはシリカベースのメンブレンへの選択的結合特性と96ウェルフォーマットでのハイスループット処理を組み合わせ、QIAcube HT装置上で24～96サンプルの同時完全自動化用にデザインされています。
QIAamp 96 DNA QIAcube HT Kitはシリカベースのメンブレンへの選択的結合特性と96ウェルフォーマットでのハイスループット処理を組み合わせ、QIAcube HT装置上で24～96サンプルの同時完全自動化用にデザインされています。
| 仕様 | 記述 |
|---|---|
| サンプル数 | 24～96サンプル（8サンプルずつ追加可能） |
| サンプル量 | 血液：最大200 μl まで（サンプル量が200 μl 以下の場合、PBS添加） 細胞：最大5 x 106まで 組織：最大20 mg まで（脾臓10 mg、肝臓または肺組織） |
| 溶出量 | 200 μl |
| 所要時間 | 約96分で96サンプル 約45分で24サンプル |
操作手順
QIAcube HT装置上でのQIAamp 96 DNA QIAcube HT操作は迅速で簡便です。サンプルはまず、QIAGEN Proteinase Kを用いて溶解されます。バッファー条件は最適なDNA結合を実現するために至適化されており、QIAamp 96 plateにライセートがロードされます。吸引操作により、DNAは選択的にQIAampメンブレンに結合し、夾雑物は通過します。残存する夾雑物や酵素阻害物質は3回の効率的な洗浄ステップで除去されます。高純度DNAが200 µl のBuffer AEで一回の吸引操作で溶出されます。
アプリケーション
QIAamp 96 DNA QIAcube HT Kitで精製されたDNAは、以下のようなアプリケーションを含むダウンストリームアッセイに最適です：
ライフサイエンス研究 家畜の繁殖 ジェノタイピングによる血統試験 動物感染研究 ルーチン試験
裏付けデータと数値
Agarose gel of purified genomic DNA.
Genomic DNA was purified from 50, 100, 150, and 200 µl human blood with QIAcube HT and the QIAamp 96 DNA QIAcube HT Kit. Purified DNA was eluted in 200 µl, and 7 µl of each eluate was analyzed on a 0.8% agarose gel in 1x TBE. M: Lambda HindIII marker.
リソース
プロトコール (2)
キットハンドブック (2)
クイックスタートプロトコール (3)
MSDS (1)
テクニカルインフォメーション (2)
パンフレット (1)
機器ユーザーマニュアル (1)
Safety Data Sheets (1)
Certificates of Analysis (1)
Instrument User Manuals (1)
FAQ
Can I run the QIAcube HT with the QIAxtractor software or vice versa?
For what batch size is the QIAcube HT Plasticware designed?
Can I upgrade a Corbett CAS-1820 to a QIAcube HT?
What file is required for reporting a QIAcube HT or QIAxtractor issue?
I am getting vacuum errors on my QIAcube HT. What should I do?
1. Check the vacuum tubing to make sure it is not pinched or obstructed in some way. Sometimes the tubing can become pinched against the bench top when the vacuum station is placed too far from the instrument.
2. Make sure that the channeling adapter is properly placed. Check if the carriage is moving the plate completely from the waste chamber position to the elution chamber position. If the calibration seems incorrect, the instrument may need to be re-taught at this position.
3. When using less than a full plate, make sure all the unused columns are covered with an adhesive seal.
Also, make sure each column of 8 samples is full. When processing a number of samples that results in < 8 samples per column, use water as a substitute in the empty positions until the column is filled. This ensures even vacuum across all unsealed well positions.
4. Make sure correct plates are used for the selected protocol.
5. When the vacuum is on, please listen for any hissing noise from the tubing that is coming down to the waste container. This could indicate leaks in the tubing.
If the issue persists, please contact QIAGEN Technical Service.
FAQ ID -9106
What do I do if the QIAcube HT or QIAxtractor software runs in virtual mode while the instrument is connected to the computer?